大腸癌が増えています 食生活の変化により胃がんが減り、大腸ガンが増加しています。 正常な細胞がいきなり、大腸ガンになるのではなく、まず、大腸ポリープという良性の腫瘍(前癌状態)が数年、経過して、ガン化することがわかっています。 大腸ポリープのうちに、内視鏡で切除してしまえば、大腸ガンが100%近く予防できることがわかっています。〔米国の報告 National Polyp Study〕 大腸内視鏡は早期発見より1歩進んだ、予防的治療をめざしています。
ポリープ切除の方法 内視鏡の先端より専用の器具をだして、電気メスで病変を焼き切ります。 切除の時に、痛みはありません。1〜2分で終了します。 平坦な病変はそのままでは切除しにくいので、液体を注入して人工的な「コブ」を造ってから切除します。 切除したポリープは回収し、病理検査をおこないます。
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(ビデオ再生にはRealPlayeが必要です。無料です) 当院で(外来で)切除できるポリープの限界について・・
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