大腸ポリープ(癌)はどうしてできるのですか?


細胞の遺伝子(細胞の設計図)が有害物(発癌物質)により傷がつき誤った作動をすると、細胞が変化しポリープができます。
傷の程度が軽いと良性(ポリープ)でとまりますが、さらに傷が多くなると悪性(癌)になります。

発癌物質については完全にはわかっていません。
肉食の増加に伴い大腸ポリープ(癌)が増えています。脂肪を消化する時の胆汁酸が犯人では?と予想されています。

次にあげるような人たちは大腸ポリープ(癌)の危険が高いことがわかっています。

  1. 肉類,高脂肪食のすきな方
  2. お酒、特にビールをよく飲む方
  3. 胃や胆嚢にポリープの有る方
  4. 血縁者に大腸ポリープ(癌)のある方
  5. 血縁者に消化器の癌のある方
  6. 胆嚢の手術をされた方
  7. 野菜をあまり食べない方
  8. 運動不足の方
  9. 以前大腸ポリープ(癌)、その他消化器の癌を経験されている方
  10. 長時間座るお仕事の方
  11. 便秘症のかた

     

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