癌には遺伝する癌と、遺伝ではなくて環境（発癌物質）の影響の大きい癌があります。

大腸ポリープ（癌）は乳癌とならんで代表的な遺伝する傾向の強い癌です。

現在、このような遺伝性癌の原因となっている遺伝子（癌遺伝子）を調べる研究が精力的に進められています。将来には、血液をとって遺伝子を調べ自分がどのような癌になりやすいのかを知ることができるようになると考えられています。


身内に大腸癌の方がいらっしゃる方は何も症状が無くとも４０歳になったら一度検診として大腸内視鏡を受けられた方がよろしいでしょう。

　

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