内視鏡後・大腸癌(Interval Cancer)好発部位の往復観察側 内視鏡後・大腸癌の発生には、解剖学的に好発部位があります。 下図の赤が濃い部分が好発部位です。 この部分は(1)腸の屈曲、ひだ、憩室などで死角が出来易く、(2)急速に癌化するタイプのポリープ(SSAP型)が発生し易いのです。 これらの「好発部位(危険ゾーン)」を、数回、往復して観察することが重要です