色素(インジゴ・カルミン)散布

青い色素(インジゴ・カルミン)を散布すると平坦で解りにくい病変が明瞭になり発見し易くなります。

しかし、コツがあります。大量に撒きすぎると「青い液の溜まり」ができて、かえって死角を作ります。粘膜の表面に薄く、塗る位が適量です

また内視鏡で使用される色素には発癌性が指摘されているものもあります。当院では発癌性が完全に否定されたインジゴ・カルミンしか使用しません(詳しく・・・