全検査内容の動画保管、DVD-Rサービス
「保証型検査」では、内視鏡検査の内容を動画で記録・保管し、患者さんには検査終了後に録画したDVD-Rを、お渡しします。
検査後に、大腸癌が発症した場合・・・・・過去の動画を確認することは大腸癌対策上、「極めて重要な意味」があります(詳しく・・・)
また、言うまでも無く、そのような場合、DVD-Rは「医師の不注意・過失があるかを問う」場合の重要な法的な証拠になるものです。
患者さんがDVD-Rを紛失した場合、いつでも「〜年、〜月〜日の内視鏡検査の全動画記録がほしい」と希望すれば再びDVDRを、お渡しします。
(ただし、この場合は無料ではなく、ダビングの手数料・1万円が発生します。また予期せぬ機械のトラブルにより録画・保存にトラブルが起こる場合もあります。大量のデータを扱いますから、この危険は、どうしてもあります。この動画保存は決して確実を、お約束するものではありません。)
原則としてDVDRの録画内容についてのお問い合わせには、お答えできません。
唯一つの例外は内視鏡検査後に大腸癌が見つかった場合です。
その他の場合では、例えば「〜分〜秒のところで映っている赤いものは何ですか?」「今年、見つかった良性のポリープは前回の動画には映っていないのですか?」というお問い合わせには、原則として、お答えできません。これは、録画内容を確認することは医師の時間的な負担が非常に大きいためです。「どうしても、確認したい」という場合は、有料になりますので、ご了解下さい。