ステリスシステムの各ステップ詳細

1〜2は予備洗浄です
1 検査終了後、直ちに検査台と隣接した流しで吸引と、外表を水洗い洗剤洗浄
2 吸引系チャンネル内のブラッシング。処置の有無に関わらず3つのチャンネル全てを2〜3回ブラッシング。ブラシは1日、2回新品に交換。汚染しやすい「ゴム鉗子栓」は処置後は破棄。
3〜5はオリンパス製自動洗浄機OER2にて施行
3 アルカリ洗剤で超音波洗浄
4 過酢酸消毒:20度で10分
5 すすぎ洗い
6〜8はアマノ(株)製自動洗浄機AE103Nにて施行
6 酵素洗剤でマイクロバブル洗浄
7 フタラール消毒:15分
8 すすぎ洗い
9〜10は内視鏡を本体装置にセット後に施行
9 アルコールで内視鏡挿入部先端と鉗子チャンネルの消毒
10 強酸性電解水で内視鏡挿入部先端と鉗子チャンネルの消毒
検査開始