軽いうちに日帰り治療で・・・
1生に何度も痛い思いをするよりは、一度の少しの我慢で痔とお別れしたほうが「人生の得」です。軽いうちでしたら日帰りで根治することが可能です。費用が安くすみ、時間も有効に使えます。

 

対象となるのは
内痔、外痔、切れ痔、痔ろうと全ての痔の病気が可能ですが、原則として比較的軽症の方です。


病院に行かずに診断したい?
・・・・まずは
「PC自己診断」を受けてください

治療法は・・・
外来手術(根治手術)、輪ゴム療法、注射療法、 内視鏡治療 、LSIS法(切れ痔)、セトン法(痔ろう) などを 症例に応じて、おこないます。
基本的には入院しておこなう手術と一緒です。
(治療の内容について詳しくは
大腸COM・痔の治療法」をご覧下さい)

血便が見られて大腸検査を受け、 検査の結果、血便の原因が痔核であった場合は・・・・ 当日に「痔の内視鏡治療」をおこなうことも可能です

 

痔の内視鏡治療

 

微妙な部分の手術ですから・・・・専門医が安心
院長は肛門専門病院・辻仲病院(千葉県我孫子市)で痔の日帰り手術を専門におこなってきました。


肛門科の治療は辻中病院と
密接な協力をおこなっています
入院の必要な重症の方はクリニックで手続きができます

 

アニメ:日帰り手術の実際
何の痛みも無く
手術が終わります


 

 

 


痔・日帰り手術FAQ

保険が効きますか
日帰り手術ももちろん健康保険でおこないます(高額な自費診療で日帰り手術をおこなっている医師もいますが一般的ではありません) 。また民間の医療保険の中には日帰り手術でもおりるものがあります
医療費は
健康保険本人(2割負担)で約15000円の御負担です。お金の負担が非常に小さくすみます
手術の後はすぐに仕事が可能ですか?スポーツは?お酒は?旅行は?
傷の程度に応じて術後、数日間の自宅安静が必要です。事務的なお仕事でしたら3日位で可能になりますが、スポーツや肉体労働、出張などは十分なお休み(2週間)が必要です
麻酔は?手術は痛くないのですか
日帰り手術といえども麻酔は完全なもので手術中の痛みは全くありません。
日帰りのメリットは?
自宅ですごせますので、他人に気を使わず、時間を有効に使えます。特にお風呂にいつでも入れるというのは非常に快適です(これは経験するとわかります)。入院費の分だけ費用が安くなります
日帰りのデメリットは?
出血した場合などは、いそぐ時は近所の病院に応急処置をお願いする必要があります。日帰り手術はこのようなトラブルのおきにくい「軽症」の方に限定します。

手術後の注意は?
術後の問題は痛み、腫れ、出血の3つです。手術後、詳しい注意書きをおわたししますのでしっかりと指示をまもってください。