腺腫発見率 58 % (最新のカルテ番号 31900〜31999 の100名の新患の方で集計)
以下のカルテ番号の方に腺腫(Adenoma,Group3〜5)が見つかりました
31907 31908 31909 31910 31914
31915 31919 31922 31925 31928 31929 31930 31931 31932 31933 31934
31937 31940 31942 31944 31945 31946 31947 31949 31950 31951 31952
31953 31954 31956 31958 31959 31961 31962 31963 31964 31965 31966
31968 31970 31971 31972 31974 31976 731978 31983 31984 31986 31987
31989 31990 31991 31992 31993 31994 31995 31998
・・・・の58名
上記100名より抽出した平坦・陥凹型腺腫(=癌化の危険が高いが見落としやすい病変)の内視鏡写真
集計法 腺腫発見率の公表は非常に重いものです。次のように集計に「水増し」が不可能な公明正大な方法で集計しています。当院での新患の方(=当院で大腸内視鏡が始めての方)だけに限定するために当院の最新のカルテ番号の方、100人を母集団にします。これは当院で2ヶ月間に行われる検査の約6分の1です。当院での大腸内視鏡が2度目以降の再診の方は、様々なバイアス(つまり過去に腺腫を切除した方が多い)がかかりますから集計から除外します。そして病理検査で腺腫が確定した方のみを集計します(通常、腺腫発見率はこのような方法で集計されます。参考:大腸検査が再検査の方のデータはこちらにあります)。患者さん以外に病理検査センターや健康保険組合も自由に、このページを閲覧できますからカルテ番号を公開することで「水増し」があれば直ちに「誇大広告」が明白になります