1989年 東大医学部卒業後、大腸内視鏡をライフワークとし2001年に当院を開業。
東大在籍時に従来の方法と全く異なる大腸内視鏡挿入法=無送気軸保持短縮法(ストレート法)を開発。1999年、第58回日本内視鏡学会にて発表しました。
優れた内視鏡医達により、この方法は急速に広まり、現在は「苦痛の無い安全な挿入法」の代名詞になりました。





他の論文・学会発表(筆頭著者の物のみ掲示)
  1. 1994年  Analysis of AP-1 Function in Cellular Transformation Pathways JOURNAL OF VIROLOGY, June 1994, p. 3527-3535. Vol. 68, ,
    Journal of Virologyは国際的に権威のある分子生物学の科学誌です。この頃の分子生物学の研究経験が、現在の私の大腸ポリープの取り扱いの理念の元になっています。
  2. 1994年 「レトロウイルスベクター(supFps.supJun)による癌の遺伝子治療の可能性の検討」 東大医学部学位論文 
  3. 1991年、「重症アルコール性肝炎」 肝臓学会地方会  
  4. 1995年、「下痢を主訴にした直腸潰瘍」東京GUT CLUB  
  5. 1996年、 「食道静脈治療後の大量下血」 第63回内視鏡学会地方会、
  6. 1996年、 「15番染色体に異常のあるCOWDEN病の一例」 第51回内視鏡学会 
  7. 1996年、 「大腸粘膜下腫瘍の検討」 第62回内視鏡学会地方会、 
  8. 1996年、 「大腸ポリペクトミーにおける予防的クリッピングの検討」 第52回内視鏡学会
  9. 1996年、 「分類不能大腸炎と木村病」第242回消化器病学会関東支部会、 
  10. 1997年、 「サイクロスポリンによる潰瘍性大腸炎の治療」 第53回内視鏡学会、
  11. 1997年、「Rectal Varix」   Prog.Dig.Endoscopy vol50 p130  
  12. 1997年、「Cowden`s disease 」Journal of Gastoroenterology 1997;32 696 
  13. 1997年、「治療に成功した大腸悪性リンパ腫(MLP)」 第54回内視鏡学会、1997 
  14. 、1997年、 「消化性潰瘍への遺伝子学的アプローチ」 カレントテラピー、1997 VOL12、NO10 
  15. 1998年、 「予防的クリッピングの検討(続報)」 第56回内視鏡学会、1998 
  16. 1998年、「炎症性腸疾患の治療」Annual Revew 1998消化器 
  17. 1998年、「慢性胃炎の治療」 南山堂 「治療」1998年増刊号 
  18. 1998年、「消化管運動改善薬」消化器内科1998年別冊「消化器治療薬」 
  19. 1999年、「Cowden病の遺伝子解析」東京GUT CLUB 
  20. 1999年、「「大腸内視鏡ストレート挿入法(無送気軸保持短縮法)」、第58回日本内視鏡学会
  21. 2000年、「大腸内視鏡ストレート挿入法の検討(続報)」第59回日本内視鏡学会