一般に大腸癌は「ゆっくり進行型」がほとんどです。大腸検査でポリープがなくなれば後は「3〜4年毎の検査」で十分と言われています。一般に、ポリープから大腸癌になるのに5〜10年、かかるからです
。非常にまれに大腸にもスキルス癌という「超急速(時に1〜2ヶ月で)に進行 する癌」ができますが、これはもう「運が悪かったと諦めるしか無い」稀な癌 です。したがって今すぐに、大腸検査は、「一般的な医学判断としては、必要がない」といえます。しかし「稀な進行の早い大腸癌」もあることはありますので、「100%の保証」を希望されるなら安心のために再検査を受けられたらよいでしょう。戻る