特別自由診療による内視鏡検査の御案内

 

土曜日と平日の午後に随時おこないます。通常検査の3倍の時間枠をとります。通常予約枠との調整が必要なため2週間ほど先になります。緊急の検査には対応しておりません。
御予約はメールで御連絡下さい。

<費用>
超精密大腸内視鏡検査 20万円
細胞検査・ポリープ切除の有無に関わらず同額です 

医療費は全て所得税の医療費控除、民間医療保険の手術給付金の対象です。

検査終了後、医療費控除、各種給付金手続きに必要な書類一式(領収書・診断書)をお渡しします。
説明は不要と思いますが、この自由診療は会社を経営されている方(
平日に休みがとり難く、法人税と所得税を2重に納めている方)を対象にしています。

また内視鏡の消毒は強化消毒(通常の10倍)、処置器具は「新品使い捨て」です.

そして最大の特長は「観察・処置に一切の時間的妥協をしない」「診察にも十分な時間をかけ、胃・大腸癌検診に関する最新の情報を提供する」という点です。「当院は検査自体はは満足だが、せわしい。もっと時間をかけたオーダーメイドな診療を受けたい」という御要望に答えるためのオプションです。

観察時間は通常の約3倍以上をかけ、更に検査内容のDVD録画をお渡しして観察精度を「保証」します。
現時点での電子内視鏡の解像度で検出できる全ての微小病変を治療対象にします。
リスクの高い病変だけでなく通常は放置されるリスクの低い病変(専門的には過形成、SSAPと呼ばれます)も含めた完全切除を目指します。
「従来よりはるかに長時間をかけた超・精密検査により大腸癌予防効果が増強できるのではないか?」という考えは、近年、大腸内視鏡の見落としが問題視されると同時に出てきたものです。

明確なエビデンスがあるものではありません。私自身が他の医師に内視鏡を受けるなら「医療費を3倍出しても3倍時間をかけた観察を希望する」という私の主観に基ずく試験的なものです。

「検査を受けるために1日を潰すことが最も大きな経済的損失である」という方に、一つのオプションとして提案しています。尚、同日に胃癌検診(胃カメラ:3万円、ピロリ菌検査:5千円)も可能です。