下痢型過敏性大腸症候群の最新治療薬の治験について

最近、下痢型過敏性大腸の新しい治療薬として「セロトニン阻害剤」が米国で発売され高い効果が認められています。この、薬は従来の便を硬くする薬（コロネル）や、整腸剤、精神安定剤とは、異なり腸の過剰反射の中心となるセロトニンをブロックする新しい薬で、過敏性大腸の,極めて有望な治療薬と考えられています。現在、当院で、この新しい治療薬のモニター（治験）をおこなっています。東京近郊の方で、従来の治療薬に、満足されていない方、興味のある方は、来院してください。詳しく、ご説明します
（セロトニン・・腸を動かす主役となる消化管ホルモン）


診察の予約は・・・・お電話で御予約ください（　０３−５８４２−７４１５ ） 。予約の際、「過敏性大腸のモニター（治験）の話を聞きたい」と言って下さい。当院は通常診療は原則として行っておりませんが過敏性大腸の方は優先的に予約をとります。